昨年の秋、そして今年のGWと、2度のポップアップイベントを経て、着々とお客様からの支持を集めてきたATOZ。
なかでも定番のATOZ SHIRTは、イベントでお買い上げいただいた方から、後日色違い生地違いで欲しいとご要望をいただくことも。
というわけで、秋らしいチェックを仕入れました。
デッドストックの生地を使用することが多いATOZ SHIRT、いつどんな生地が出てくるかは一期一会です。
しかしそれだけに、ピンポイントで「これ!」というものに会えると喜びもひとしおというもの。
今回のシャツは、一見するにコットンフランネルと思わせて、実はざっくりしたドライタッチの生地を用いています。

乾いた質感と、温かみのあるチェックの色彩のコントラストが、実にユニークですね。
さてATOZ SHIRT、イベントではおなじみの型ではあるのですが、きちんとブログで紹介したことがないので、あらためて解説していきます。
ブランド名を冠するだけあって、ATOZそのものを体現したようなこのシャツ。
さまざまな古着のディテールを掛け合わせ、編集して生まれた、単なるヴィンテージの再現に収まらない、まったく新しい服です。
まず襟、ここはフランスの古いワークウェアのもつ緩やかなカーブを踏襲。

台襟を省いた構造で、首元のボタンをどれだけ留めるか、あるいは開くかで、表情が変化します。
両胸のフラップポケットは、プレンティスやビッグマックといったアメリカのワークウェアを彷彿させますね。

袖口のストームカフスは、1940年代のアメリカのワークシャツに見られる仕様です。

ボタンを外してもバタつきにくい形状で、機械作業中の巻き込みや引っかかりを防ぐ目的で開発されたと云われています。

バックヨーク自体は1940年代のアメリカのシャンブレーシャツの簡素なスタイルを取り入れています。
ここに、100年ほど前にフランスの羊飼いや家畜の仲買人らが着用していたビョード(Biaude)と呼ばれるスモックに着想したギャザーが組み合わせられています。

こうして、独特のコントラストが生まれました。
ボタンにも手抜かりはありません。
前立て、袖口ともに、2種類の貝ボタンを合わせたリバーシブルタイプを採用しており、ボタンの色を変更したりすることが可能です。

白いボタンと彩りのあるボタン、だいぶ印象が異なりますよね。
いつどのようにどちらを使うかは、お好みや気分でどうぞ。
僕たちが永遠に愛せる服
Mixture of classics
時代・背景・役割を超えたデザイン
ATOZの掲げるコンセプトすべてが、このシャツに集約されています。
オンラインストアはこちらです


































































































