サーバ移行作業に伴うブログ更新の一時休止のおしらせ

6月いっぱいをもって当店のブログのサーバサービスが終了するということで、現在新たなサービスに移行する準備を進めています。

これが想定以上に厄介でして、次々と予期せぬトラブル(ほぼすべて現在のサーバ運営会社の問題)が発生。
それでも何とかこの10年分の記録を消さぬべく、日々試行錯誤を繰り返しているところです。

というわけで、一時的にブログの更新を休止させていただきます。

もちろんこれでブログの更新が終わるわけではなく、イベント絡みの重要な案件は告知しますし、新サーバに移転次第また本格的に再開するつもりです。

新商品等のおしらせは下記SNSにて引き続き発信してまいります。
情報収集にはこちらをご利用くださいませ。

twitter https://twitter.com/Euphonica_045

Instagram https://instagram.com/euphonica_yokohama

Threads https://threads.net/@euphonica_yokohama

Facebook https://www.facebook.com/euphonica.yokohama

Bluesky https://bsky.app/profile/euphonica.bluesky.social

Mastodon https://mstdn.jp/@Euphonica

なお、更新頻度が高いのはtwitter、Instagram、Threadsです。


の・ようなもの ~ Post Production/ FACE Sandals

気温や湿度が高くなれば、服のみならず足元だってすっきりさっぱりと軽くしたいものです。
となるとスリップオンやサンダルがファーストチョイスといったところでしょう。

そんななか、Post Productionからサボタイプの新作が到着。
初夏~夏の相棒たる有力候補として、我々をさらに悩ませてくれます。

その品名はともかく、これは靴なのかサンダルなのか、デザイナーの甲斐さんの言葉を借りれば「靴のような履き物」ですが、温暖な季節に気軽に履くものという前提に収まらず、履き心地、足当たり、エレガントさなど、結局妥協できない点が積み重なって、そんなぶっきらぼうな表現が相応しいとは言えぬ完成度の高い逸品になってしまいました。

色によって素材が違いまして、黒にはシボの立ったステアレザーを、

そしてライトブラウンには何とファーシール…すなわちオットセイの革を採用しています。

ステアレザーはミリタリーシューズに通じる剛健な顔立ちのキャップトウ、オットセイは素材の迫力を活かすべくプレーントウと、革によってデザインを若干変えていますが、基本的な仕様やその他の素材使いは同じです。

Tear Pumpsと同じくボロネーゼ製法にてつくられ、足を包むようなフィット感が実に官能的。

なお、ライニングには肌触り抜群のエントレフィーノラムが、中底には耐久性と吸排湿性に優れた豚革が用いられました。
ブラックのラムはどうしても色移りが避けられませんが、色止め加工は風合いを損ねますし、やはり中まで黒だと印象が引き締まりますので。

薄めのレザーソールがマッケイのミシンにて接合され、ボロネーゼ製法の軽やかさ、心地好さはそのまま活かされています。

縫い目が露出しないヒドゥンチャネル仕上げによってドレッシーさを出す一方で、しっかりとしたグリップ力を発揮するラギッドなトップリフトを組み合わせるバランス感覚が面白いですね。

バックストラップは、表側がバケッタレザー、裏側がヌバックです。

踵をしっかりと、そしてやさしく固定し、快適な歩行をサポートしてくれます。

と、実用品としての機能性、装飾品としての嗜好性が高い次元で両立した、Post Productionらしい「靴のような履き物」となりました。

同ブランドでは需要の絶えない小振りのサイズはもちろんのこと、いつもより少しだけ大きめのものも入荷しています。
まずは一度お試しを。

オンラインストアはこちらです→ Shrunk Steer(ブラック)/ Fur Seal(ブラウン)


君はホームのはしまで 声にならない言葉を叫びながら ~ KIMURA/ narrowing cardigan & long cardigan

初夏から梅雨に向かいつつあるこの時期、日中の寒暖差や日による気温の変動もあり、暑いのだか肌寒いのだかわからなくなりがちですよね。

そこで頼りになるのが言わずと知れたKIMURAのnarrowing cardigan。

軽く、室内でも脱ぐ必要がなく、それでいて脱ぎ着が楽と、その見た目の良さだけでなく抜群の使い勝手で、多くの方に愛されている大傑作です。

定番の座に甘んじることなく毎シーズン着々と進化を続けているこの名品の、春夏の新作が届きました。

まずはこちら。



木村さんがリネン生地の最高峰とまで評価するイタリアAlbini社製のリネン生地が採用されています。

素材の特性上、節やネップは避けられないものの、それでも美しく肌理の整った表情と肌の悦ぶ質感には驚かされます。

白い生地を染めるのではなく先染めの糸で織り上げることで、この渋い色調が実現しました。

また、細かい話になるのですが、このnarrowing cardiganという型は、もともと木村さんの私物であるJohn Smedleyのグレーのニットカーディガンから着想して生まれています。
その私物のカーディガンで用いられていたボタンが、表側だけ着色され裏面は素のままという、一種の2トーンのようなものでした。

そこで、グレーではそれを引用しています。

こうしたところに注力するのがまたKIMURAらしいですね。

さて、今回はもう一型入荷しています。


ロングタイプのご紹介はお久しぶりでしょうか、前回からさらに一捻り二捻りが加えられていますよ。

この艶の美しい生地は、フィンクスコットンを用いた100双のブロード。

KIMURA初となる、ブランド別注色です。

ほぼ黒に近いほど暗いダークブラウンですが、赤みが抑えられているのもあって不思議と温かさは感じさせません。
見事な調色ですね。

また、生地の端にもKIMURAならではの発想が。

織物を仕上げるとき、熱をかけることで形態を安定させ表面を滑らかにするヒートセットと呼ばれる工程があるのですが、そのとき、ほとんどの場合生地の端にピンを刺して機械に固定します。
生地の耳のあたりにピン穴が見られることが多いのはそのためです。

ところがこの生地ではピンではなくクリップを用いており、端は綺麗なまま。
生地の耳を見ると、まるで鋭利な刃物ですぱっと切られたような印象さえ受けます。

このロングカーディガンでは、ネームラベルがついている部分にその生地端が使われました。

生地だけでなく、前立てにもご注目。

拝んで合わせたような留め方になっているのは、表裏にボタンがつけられているからこそ。

通常の留め方も可能ですので、気分にあわせて使い分けてください。

また、このボタンは貝におそらく樹脂をコーティングして染色したものが用いられています。

以前からボタンには並々ならぬ思いのある木村さんですが、今季はまたボタン愛がビンビンに伝わってきますね。

オンラインストアはこちら→
narrowing cardigan_Albini linen グリーン/ グレー
narrowing long cardigan ダークブラウン


光象生活準志によりて 建築及衣服をなす ~ An Irrational Element/ Artist Shirt

”Sunday’s Sonnet”をテーマに、のんびりとした日曜日の感覚、静けさの概念を探求したコレクションを展開する今季のAn Irrational Element。

横浜も今週末はぽかぽか陽気のようでして、半袖シャツをご紹介するのにいい頃合いとなりました。





Artist Shirtと名付けられたこの半袖の開襟シャツは、ぱっと見はそこまで大きな特徴がないようで、実は語りどころの多い服です。

使われている生地は2種類。

Sheffield Trouserでも採用されていたイタリア製トロピカルウール、

そしてざっくりとしたラミーの平織生地、

どちらもさらりとして夏に心地好い素材ながら、風合いはまったく異なり、同じ型でもだいぶ雰囲気に違いが出ます。

ボタンは生地を問わず水牛の角の削り出しで、側面にひっそりとロゴが刻印された手の込んだものです。

一般的な開襟シャツに較べて襟が大きく、また身幅に対して着丈が若干短いため、身に纏うと独特のバランス感が出ます。

なお、実に不思議な注意点として、SサイズとMサイズは、肩幅、身幅、袖丈は当然Mサイズの方が大きいのですが、なぜか着丈はSがMより若干長く設定されています。
ブランド名の通りまこと非合理的(Irrational)な設計で、こちらの思索が促されますね。

また、このブランド特有の大きなネームラベル自体が、同じモデル同じ素材でも個体によって異なる場合がございます。

お買い求めの際に「こちらがいい」といったご要望をいただいてもお応えしかねますが、いずれにしても素敵なデザインですので、一期一会のご縁をお愉しみください。

と、不思議な点もいくつかあれど、着てみるとたいへん魅力的な服ですから、まったく油断なりません。

工業製品的な優秀さというより、官能的といいますか、Artistの名が示すように、感性に直接はたらきかけてくる佳さです。

言うまでもなく実用的にも使いやすいシャツでして、着心地も汎用性もかなりのもの。

着丈短めのボックスシルエットにくわえ、裾が直線的にカットされていますので、素肌に直接着るのはもちろんのこと、Tシャツやタンクトップの上に重ねて、真夏の羽織もののように活用するのもよいでしょう。

オンラインストアはこちらです→
トロピカルウール ダークネイビー/ ダークチョコレート
ラミー インディゴ/ ブラック


瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ ~ BACH/ Tote Recor 14L

当店が開店した2015年の春からおよそ3年にかけて、ユーフォニカでバックパックといえばスイスを拠点とする(創業はアイルランド)アウトドアギアブランド、BACHでした。

90年代の面影を残した剛健なデザインや副資材選び、独特の設計思想に基づく使い勝手のよい構造で、多くのお客様からひじょうにご支持を賜ったものです。
いまでも、当時お買い上げいただいたバッグをご愛用されている方は少なくありません。

ただ、人気が出るのはいいことなのですが、それがわざわざここに置く必然性がないほどに拡がってしまったため、絶頂期のなか取り扱いの休止を決断。
而していまに至ります。

それから幾年月。

同じ代理店さんの別ブランドの展開をずっと継続していたため、いつも展示会で目にはしていたのですが、あるときBACH製品の雰囲気ががらりと変わっていたのに気づきました。

話によると、取り扱いを休止してからいろいろな変化が本国で起きたそうで、プロダクトデザイナーも交代、ブランドとして新たな方向性に進みはじめたと。

袂を分かつというのも大袈裟ですが、一度道が分かれたブランドの現在の姿に、
「いま、扱いたい!」
と強い感銘を受け、再度懐かしいBACHロゴが仲町台に並ぶこととなりました。

SHIELDやROCといった定番のモデルもリニューアルし、早くも店頭で大好評をいただいておりまして、SHIELDシリーズに至っては実はもうすでに完売しています。

今回ご紹介するのは、リニューアル後のBACHらしさがよく表れた2wayトートバッグ、Tote Recorです。


短いハンドルのついたトートバッグとしてのみならず、

ショルダーストラップを使って背負って使うこともできます。

メインコンパートメントの開口部は、アルミニウムのフックとファスナーで閉じるつくりとなっています。

開けてみれば、13インチのノートPCに対応するパッド入りポケットと、キーリングつきの小型のセキュリティポケットが内蔵。
すっきりした外見から受ける印象をポジティブに裏切る、機能的な構造です。

本体には、CORDURA re/cor RN66というナイロン素材が採用されています。

このリップストップ生地は、工場などで出るリサイクル繊維素材を原料として作られており、また敢えて着色を行わないことでさらに環境負荷を軽減しました。

そうした配慮のみならず、軽く、耐久性に優れているのも特徴で、また無着色ならではのホワイトカラーが視覚的に軽快な印象を生み出しており、その清潔なルックスはとくに女性のお客様方から絶賛のお声を浴びています。

なお、この生地が欧州でリリースされたときに、長年のパートナーシップからBACHが限定モデルとしてこれと同じ型(配色や細部は異なります)を発表したのですが、そのときの動画がCORDURAの公式チャンネルにてアップされています。

BACHのプロダクトデザイナーNadia Zollerさんご本人による素材やバッグについての解説を聞くことができますので、是非一度ご覧ください。

オンラインストアはこちらです


働く人々は美しい ~ blanc/ dress work trousers

いまさら改めて言うまでもなくwest-pointシリーズ(通称ブランパンツ)は不朽の名作であり、blancというブランドの枠を超えてチノクロス系のパンツの金字塔として当店では多くの方に認知されていますが、もちろんこれだけの逸品を生み出せるブランドがそこだけに留まるなんてことはありません。

高知に拠点を移し、一層マイペースで服作りに専念できるようになったのでしょう、「昨年夏にサンプルをつくったのですが、ご紹介するタイミングを逃しているパンツがあります」と、これまたマイペースな形でご提案された新型がこちらのワイドパンツです。


dress work trousersの名の通り、ドレスパンツとワークパンツの間をとったデザインが、blancの現在地を示します。

一見するとデニムのようなこの生地は、ブルーとオフホワイトのウール糸で綾目を強めに織り上げたもの。

からりとした肌触りながら綿のデニム特有の硬さはなく、着用時にもしなやかなドレープを湛えます。

見た目より薄い生地で、またさらりとした肌触りですから、蒸し暑い日にもべたつかずお召しいただけますし、ウォッシャブルウールのため家庭での洗濯が可能なのもうれしいところです。

サイズは男性用のフリーをご用意。
目安として、175cm前後くらいの痩せ型の方向けの大きさです(west-pointでいえば1に相当)。

ただ、ウェストの両側にアジャスタが設けらていますので、若干の調節はできそうですね。

例によってつくりはとても細やかで、裏面に至るまで美しく仕立てられています。

サイドシームはwest-pointのような袋縫いでなく、脇割縫いのうえ生地の端にパインピングが施されています。

1サイズ展開につき、皆様にとは言えませんが、可能な方は是非ともお試しください。
いまのblancだから生み出せた、新たな逸品ですよ。

オンラインストアはこちらです


GO 4 IT! ~ あなたの街のユーフォニカ(東かがわ篇)

とにかくやっている本人が愉しくて仕方がない出張ユーフォニカ。

大阪仙台に続きまして、今度は四国・香川県にお邪魔します。

開催日時は下記の通りです。
6/15(土) 10:00-17:00
6/16(日) 10:00-17:00

会場としまして、東かがわ市のセレクトストアUNWASTEDさんの一角を間借り致します。


〒769-2601 香川県東かがわ市三本松1256-7
(JR高徳線 三本松駅そば)

実はこのUNWASTEDさん、当店とはひっそりと長いご縁がありまして、こちらの母体であるサングローブ株式会社は、2015年からの冬の定番としてお馴染みhandson gripの製造メーカーです。

というわけで、有難いことに、今回のイベントにかこつけて工場見学もさせていただく予定となっております。
今年の秋もhandson-gripの手袋は入荷しますので、工場の様子などはそのときにレポートしますね。

イベントでのお支払いにつきましては、
クレジットカード(一括払い)
または
キャッシュレス決済(楽天ペイ、Paypay、メルペイ、d払い、au pay)
のみの対応となりますこと、予めご了承願います。

なお、出張店につき、プレゼント包装は承っておらず、お渡しも紙袋のみの簡易的な形とさせていただきます。何卒ご容赦ください。

商品ラインナップは、いつもの通り横浜の店の特色をそのまま持ち込むつもりです。

「そこでしか見ることができない、そこでしか買えない」をテーマとし、現在香川県内ではお取り扱いのないブランドを軸にしていきます。

ブランドを挙げれば、KIMURA、Ithe、K.ITO、An Irrational Element、beta postなどなど…、その他、香川に限らずなかなか他店様ではお取り扱いのないものをご提案できそうです。

梅雨時ゆえ、夏物中心のラインナップで、メンズ・レディースともにご用意します。

くわえて、たとえば会場で実物を見てみたい、などご要望をいただければ、どんな商品でもお持ちします。
そうしたご希望がございましたら、発送のスケジュールの都合もありますゆえ、できれば6/10までにご連絡ください。

また、このイベントに際し、事前準備等も必要なため、6/14~17の4日間は仲町台の店舗と通販の出荷業務はお休みとさせていただきます(通販のご注文は承ります)。
どうぞご了承ください。

四国に赴くのは、イベントでは言うまでもなく、店主自身も初となります。

先方からも香川熱を煽るかの如く、美味しそうな讃岐うどんの写真が送られてきて、ソワソワしてしまいますね。

それでは、香川県および近郊の皆様、どうぞ宜しくお願いします!


BREEZE AND YOU ~ shinyaseki/ Square Cotton Shirt

なんと、2024年ももう3分の1が経過し、5月に突入してしまいました。

世はGWの真ん中あたり。
連休を取った方もいればカレンダー通りの方もいらっしゃいますね。
当店は展示会などの予定もないので、水曜日ではありますが平常通り店を開けております。

さて。

昨年から展開し、断続的に入荷が行われていたものの、ブログでのご紹介がまだ1度しかなく、まだお客様に認知されきっていないブランドがございます。
それがshinyasekiです。

その名の通りデザイナー関慎也さんが手掛けるユニセックスブランドで、ロゴやキャッチーな要素をわかりやすく表層に足すのではなく、素材、パターン、裁断で服を表現する手法に長けています。

関さんはお祖父さまが営む縫製工場を遊び場として育ち、文化服装学院で学びながら数々の国際コンクールを受賞、2011年に自らの名を冠したアトリエを設立しました。

2017年にコレクション発表の場をパリに移したのもあって、その名は国内より寧ろ海外で知られ、フランスをはじめ、アメリカやスイス、ギリシア、エジプトなどさまざまな国で展開されています。

そのブランドコンセプトは「目に見えないものにこそ価値がある」。

留学時にかのアズディン・アライア氏のもとで磨いたドレープ表現は評価が高く、ブランドのひとつの代名詞的な技術として挙げられます。

とはいえ、ドレープを駆使したものやコレクションの多くは作家性がひじょうに強いため、当店にずらりと並べると少々浮くのも確かでして、豊富なラインナップのなかから、あくまでユーフォニカの服として自然に馴染むものを厳選しています。

そうして店頭やオンラインストアに並べてみると、お客さまからの反応が頗る好く、結果としてご紹介を前に姿を消してしまうことが多い…ブログに1度しか登場していないというのにはそうした背景があるのでした。

今季入荷分も、気がつけばラスト1着。

ちょうど今ごろの時期から本領を発揮する服ですから、巣立ってしまう前にしっかりとご覧いただくことにしましょう。


Squeare Shirtと名付けられたこの女性用のシャツは、「シャツ」の枠に収まらぬ独創性の高い一枚です。

柔らかく通気性に富んだダブルガーゼを使用、その快適な素材を土台に、shinyasekiならではの技巧が冴えわたります。

袖の肘あたりまで伸びた肩のヨークが胴部分と袖との境を曖昧にしてひとつの塊のような一体感を生み、

袖口には段状のプリーツが入れられて構築的な歪みを描きます。

裾はいったんつまんでプリーツ状に縫い、端の生地を裁ちっぱなしのまま流すことで、複数の生地を重ねたような立体的な印象となりました。

どの部位も、言葉をもって説明すること自体陳腐に感じてしまうような仕掛けに溢れています。

もちろんそうしたテクニックはそれ自体が目的でなく、全体で見たとき、そして身に纏ったときの美しさを着地点とします。

ディテールがどうこう以上に、一度袖を通していただければ、服のパワーのようなものを直感的に感じていただけるはずです。

ジャケットのようなポケットが設けられているため、羽織ものとしても使いやすく、春~秋にかけて長い期間活躍します。
着心地も、とても好いですよ。

オンラインストアはこちらです


Ithe sandals 新作受注会を開催します

昨年鮮烈なデビューを果たした、Ithe sandals。

Itheの編集能力、そしてyojiomiの靴づくりの感覚と技術が融合して生まれたこのサンダルは、ありそうでなかった逸品として大きな評判を呼びました。

今年はその第二弾として、ビーチサンダルが登場します。

ビーチサンダルと言ってももちろんIthe sandalsらしさは健在。

老舗皮革メーカー栃木レザーのサドルレザーを使用した、オールレザーのサンダルです。

エッジの立つ剛性、そして透明感のある艶と滑らかさが、コージーなビーチサンダルの形状に凛とした緊張感を与え、浜辺でなく市街地に相応しい一足へと昇華させました。

言うまでもなくビーチサンダルの大きな特徴は鼻緒部分ですが、ここもオールレザーで再現するにあたり、足の親指と人差し指の間をひっかける箇所に摩擦が生まれないよう試行錯誤を重ね独自の構造を開発。

太いポリエステル糸を用いて手縫いで仕上げられた縫合部分は、実用的な意味だけでなく、新しい美しさを生み出しています。

ミッドソールのヒール部分に厚さ5mmのEVAフォームを挟み込むことで衝撃吸収性を高め、アウトソールには柔軟性とクッション性能に優れたVIBRAM 8327 WOODSTOCK 10mmを採用しています。

この素敵なサンダルの受注会を、急遽当店にて開催することとなりました。

会期は下記の2日間。

5/5 13:00-20:00(開店時間は平常通り12:00です)
5/6 12:00-20:00

色展開はブラック一色のみとなります。

男女ともに対応すべく、4サイズ展開です。

サイズの目安は下記の通りです。
1 (スニーカーサイズ23~24cm)
2 (スニーカーサイズ26~27cm)
3 (スニーカーサイズ27~28cm)
4 (スニーカーサイズ28~29cm)

yojiomiの近江さんのハンドメイドであり、受注生産品ゆえ、お届け時期は7月上旬頃となる見込みです。

気になる価格は28,600(税込)円と、かなりうれしい設定となっております。

なお、イベント初日である5/5は、Itheチームが13時頃より在店します(近江さんは今回は不在)。
デザインの背景など細かい話を聞きたい方は、是非この日にお越しください。

皆様のお越しを、一同心よりお待ち申し上げます!