11月に入り、秋の深まりをしみじみと感じます。
そろそろ、<憶念車>の車掌さんが例の仕事の支度を始める頃ではないでしょうか。
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ここではないどこかの話、毎年、冬支度をはじめるころ、<憶念車>の車掌さんのもとには何通もの手紙が届きます。
車掌さんは、手紙を読むと行き先と日取りを決めて、当日の乗車券をそれぞれの依頼人に送ります。
依頼人が乗るのが<憶念車>、年に数回、こうして人々の思い出の地を走る、不思議な列車です。
乗客は、自分そして他者の記憶を巡りながら一年を振り返り、その旅をまたさらに思い出として、新しい年に臨みます。
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この<憶念車>の車掌さんが仕事着として着ているのが、Railway uniformシリーズ。
収容力と機動力を重視した設計のカーゴパンツに、機能的なポケットが特徴のノーカラージャケット、その上に羽織るハーフコート、どれも、人の思い出という大切なものと関わる仕事に向き合って丁寧に設計されています。
では順を追って見ていきましょう。
まずこのパンツは、車内外でのさまざまな作業に対応しやすいよう、運動性を確保するため立体的に構築されています。

上着に収まらない細々とした道具や贈り物などを収納できるカーゴポケットがつき、

それをカバーする大ぶりのフラップにもハンドポケットが設けられています。

上着を脱いでもそこまで問題にならないほどの充実した収容能力ですね。
ということは、セットアップの上着を羽織れば、もはや歩く鞄です。
胸元のポケットにはホイッスルを入れるための小ぶりのポケットが重ねられ、

裾のポケットは乗客から受け取った大事な手紙を落とさぬよう大きなマチが設けられています。

ちょっと面白いのが、このジャケットはベストに袖がついたようなデザインですので、上に外套を重ねることで三つ揃いのようなかしこまった雰囲気を出すことができます。

というわけで、同シリーズのハーフコートはジャケットの上に羽織れるよう肩幅や身幅にしっかりとゆとりをもたせた設計になっています。
このハーフコートにも、<憶念車>車掌のためのギミックが。
まず、左ラペル内側にはボタンを留めたままでも使用できる位置に時刻表ポケットが設けられています。

昨今はなんでもかんでもデジタル化が進められていますが、ハッキングなどのリスクも増す一方で、昔ながらの紙の時刻表の価値もあらためて見直されそうですね。
ペンや思い出の花などを挿せる細長いポケットが隠されています。

さすがに、ふだんの業務中は花よりもペンを挿すことが多くなりそうではありますが。
なお、いままで紹介してきた3点とも、Super110’sのウールを使用し尾州にて高密度に織り上げたメルトンで仕立てられています。
しっとりした肌触り、高い保温性、美しい肌理、どこをとっても言うことなしの素敵な生地です。
そのうえで、コートだけはもう一種の生地もご用意しました。
お祖父さんのワードローブに眠っているような、懐かしい雰囲気の柄ですね。

こちらはセットアップではなく、さらに他のブランドを視野に入れた自由な組み合わせを想定しております。
とはいえもちろん、ブルーグレーのメルトンも、セットアップでなく単品使いしやすく、お好きなようにお召しいただければ幸いです。
オンラインストアはこちらです→
Railway uniform trousers グレー
Railway uniform jacket グレー
Railway uniform coat グレー/ グレイッシュベージュ







































































































